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マーシーの愛称で親しまれ、タレントやコメディアン、時には映画監督までこなしていた田代まさしさんは、お茶の間の人気者でした。
しかし、2000年に盗撮で書類送検されてからは、一気に転落していくこととなりました。
田代まさしさんは現在何をしているのでしょうか?
そして、全盛期の年収はどれほどのものだったのか?
田代まさしさんに興味があるなら、ぜひ記事を読んでみてくださいね。
田代まさしの現在は何してる?
昨日はダルクの近藤代表の薬を止めてから35年のバースデーが四ツ谷の教会でありました。自分が目指したい人の背中が何時も側で見ていられることに感謝です。 pic.twitter.com/LaQ3KdNQRU
— 田代まさし (@TashiroMarcy) November 9, 2015
田代まさしさんは現在、薬物依存の克服のために治療を受けているようです。
また、民間のリハビリ施設である「ダルク」のスタッフとして勤務もしています。
リハビリ施設「ダルク」は、薬物依存から回復を志す人々の支援を行っている施設です。
さらに田代まさしさんはYou Tubeチャンネルも立ち上げており、自分の経験を語ることで、似たような問題を抱える人達の助けになりたいと活動もしています。
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田代まさしの過去について
明るいキャラのイメージが強かった田代まさしさんですが、実は10代の頃はすさんだ生活を送っていたそうです。
両親は田代まさしさんが子供の頃に離婚しています。
田代まさしさんは母親に引き取られますが、母親の再婚後に父親の元に移りました。
しかし父親や父親の再婚相手とうまくいかず、13歳で酒や煙草やシンナーに手を出すようになりました。
芸能界に入る前は、一時トラック運転手などをして生活費を稼いでいたようです。
その時に、覚せい剤を勧められたことがあったとのこと。
タレントになってからは、テレビへの出演やコマーシャルへの出演で忙しく、引っ張りだこの人気者でした。
ですが2000年に、女性の下着を盗撮しようとして書類送検されます。
それからは、一気に転落への道を辿りることとなります。
2001年には近所の家の風呂を覗いたため現行犯逮捕されました。
この時覚せい剤の所持も分かり、再逮捕されることとなったのです。
田代まさしさんは現在までに覚せい剤により、計5回逮捕され、約8年間服役しています。
覚せい剤での逮捕は、最近のものでは2019年でした。
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田代まさしの全盛期の年収(収入)はどのくらいだったの?
お茶の間の人気者だった田代まさしさんは、全盛期にはかなりの高額な年収を稼いでいたと言われています。
全盛期の収入源とどれほどの稼ぎがあったのか、調べてみました。
番組出演によるギャラ
数多くのバラエティ番組やトークショーにレギュラー出演していましたが、特に「志村けんのバカ殿様」や「田代まさしの元気が出るテレビ」が田代まさしさんの収入の大部分を占めていたようです。
これらの番組は視聴率が高かったこともあり、1回の出演で数百万円に達することもあったと言われています。
コマーシャル出演の収入
コマーシャルの出演料は非常に高額だったとのことで、1本あたり数千万円の契約も珍しくなかったとのことです
田代まさしさんの明るいキャラクターと知名度の高さが、企業のブランドイメージアップに大いに貢献していたそうです。
そのため、企業側も高額な契約を行っていたのでしょう。
全盛期の年間収入の合計
以上の収入源を合計すると、田代まさしさんは全盛期に推定2億円の年収に達していたと予想できます。
さらにこれらに加えて、イベントへの出演料や書籍の印税なども収入として得ていました。
それも踏まえると、2億円以上の稼ぎがあったとも考えられます。
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田代まさしの現在の年収は?
田代まさしさんの現在の主な収入源は、民間のリハビリ施設「ダルク」からのもののようです。
現在の月収は13万円から14万円程度と考えられ、かつての華やかさとは全く違う状況となっています。
過去の収入の蓄えがあれば、慎ましく暮らしていける金額でしょうが、逮捕や賠償金の支払いなどによって財産を失ってしまいました。
かつての豪邸も手放している状態です。
それでも田代まさしさんは明るく、前向きに生活しているとのことです。
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まとめ
かつては人気タレントとして一世を風靡した田代まさしさんですが、才能に恵まれているにも関わらず、盗撮や覚せい剤といった最低な行いから華やかな地位を失うこととなりました。
覚せい剤は依存性が強く、克服は難しいと言われます。
それでもやはり、お茶の間を明るくしてくれていた田代まさしさんが復活してくれることを願うファンは少なくないでしょう。
自身の罪と向き合って償い、またファンを楽しませるテレビを見せてほしいですね。
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